ジャコウアゲハのサナギが羽化したよ！
6月のある日、年中のKくんがジャコウアゲハの幼虫を持ってきてくれて、園で飼うことになりました。
しかし、その幼虫はウマノスズクサという葉っぱしか食べないということで、保護者の方が毎日近所にはえているウマノスズクサを持ってきてくれました…！
幼虫がうんちをしていることに気付き「綺麗にしてあげようよ！」と話したり、「葉っぱが乾いているから替えてあげよう」とお世話をしてあげていた子ども達。
その甲斐もあって幼虫は大きくなり、サナギへ…。
サナギになってからも、毎日保育園に来ると「元気かな？」「まだちょうちょうにならない？」と虫かごを覗き、様子を気にしていました。
そしてついに、7月のある日の朝…
サナギが羽化していました！！
蝶々になった姿を見て図鑑を持ってきて調べ、「これだ！」と見つけていた子も。
また、虫かごの中にいるジャコウアゲハを見て「狭いから逃がしてあげようよ」と心配する声があり、子ども達と相談して外に逃がしてあげました。
幼虫からサナギ、蝶々へと羽化する貴重な変化を見ることができた子ども達でした☆